名嘉真 新悟くん
(なかま しんご)
東京学芸大学
教育学部 国際理解教育課程
(開邦高校卒)
この度、東京学芸大学に合格した名嘉真新悟です。
大学合格に至るまでの事を書かせていただきますが、体験記を読んで下さる皆様の参考となれば幸いです。
まず、私が東京学芸大学を選んだ理由について書きたいと思います。
「学芸大に行く=教師を目指す」と考える人も多いようですが、私の場合は必ずしもそうではありません。
もちろん、将来は教育にかかわる仕事がしたいと思っており、その点では教師になるということも考えています。
しかし、私は異文化理解や国際関係、語学にも興味があり、教育学部への進学をはじめは考えていませんでした。
けれども、学芸大の教育学部教養系の学科では、私の学びたかったことを学べることに加え、教員免許取得を目指す際には、学芸大の先生から学べるという事だったので、学芸大を目指しました。
このように、今まで興味のなかった分野が、自分にとって魅力的なものになるというのは大きな経験だったと思います。
次に勉強のことについて書かせていただきます。
私は1年生の頃から東進に通っていました。
学校と塾、そして人によっては部活と、それぞれ両立するのは難しいと思う人も多いと思います。
しかし、東進の授業は自分のペースで受講できるうえに、校舎まで行かなくても自宅でも受講できるため、私に合っていると感じました。
塾では主に受講をし、それ以外では学校の授業の予習や課題をしました。
そして定期テストが近付くと、塾での受講をストップして、テストに集中するようにしました。
東進のよさの一つには、自習室の静かさがあると思います。
テスト前もそうですし、普段の日も静かなので、集中して勉強できます。
また、2か月ごとの東進模試で自分のその時点の力と目標までの差を知ることが出来たのも大きかったです。
今回の合格は多くの人の支えに合って成されたと思います。
ありがとうございました。