國吉 穂乃香さん
(くによし ほのか)
信州大学
経済学部 経済学科
(開邦高校卒)
私は高校に入学する前の春休みに東進に入りました。
1年の頃から、部活が終わって遅い時間からでも、毎日塾に来るようにしていました。
部活は3年間、野球部のマネージャーをしていたので、平日や休日の勉強時間は他人よりもとても少なかったと思います。
その中で勉強と部活の両立は全くできていなくて、私の場合は引退して3年の7月から受験勉強に専念しました。
受験勉強で一番苦しんだのは、文字を読むスピードの遅さと、国語力の無さです。
センターでは国語はもちろん、生物の考察問題や倫理でも時間がなくて苦労しました。
週に1回は「速読トレーニング」をしていました。何か月か続けていると、少しずつスラスラ読めるようになり、文章も頭に入ってくるようになりました。
センター本番の国語では10分近く余裕をもって解き終わることができたので、トレーニングをして良かったと思っています。
ちなみに、「宗慶二先生の現代文の講座」のおかげで大嫌いなはずの現代文も辛くなくなりました。あと、「吉野敬介先生の古文の講座」も好きでした。
私は12年間続けてきたそろばんのおかげで本番慣れをしているのと、プレッシャーには強い方だったので、自分が持っている実力を本番で出しきる自信はありました。
自分なりの緊張した時の対処方法や本番への気持ちの持って行き方を知っていたので、本番はいい緊張感と強気で臨むことが出来ました。自分なりの緊張した時の対処方法を知っているといいと思います。
一年の頃から憧れだった横国には行けなかったけれど、後悔は1つもありません。信州大学で公認会計士を目指して頑張ります。
6年間塾に通わせてくれた両親と、友達、先輩、後輩、チューターや先生方みんなに感謝しています。ありがとうございました。