私は成城大学に合格しました。自分の学びたい学部に入るのでとても楽しみです。

受験を通して感じたことは、とても苦しいということです。３校併願した内、合格できたのは1校だけでした。

私から言えることは、やれることは全てやりつくすべきだということです。志望校に指定校推薦や公募、AO入試などがある場合、積極的に受けるべきだと思います。その理由は、先に受験を体験できるからです。私の場合、推薦を経験できたことで一般や共通テストに対して落ち着いて受験することができました。

受験で苦しかったことは、周りは合格していっているのに自分はまだ合格できていなかった時期が存在していたことです。クラスによると思いますが、私のクラスでは県内私大への進学者が多く、共通テストを受験する人が非常に少なかったです。一緒に受験する友人が少なくて寂しかったのを覚えています。そんな時に支えになってくれたのが家族でした。毎日の送迎や食事の用意をしてくれることが大きな支えとなりました。今はわからなくても良いですが、感謝の気持ちを持てるように考えることができれば良いなと思います。

なかなか勉強が進まず、やる気が出ない時は誰にでもあると思います。なので、そこまで深刻に考えずに、少しずつ自分のペースで進めることが大切だと思います。

学校の試験と受験では異なる部分もありますが、繋がっている部分もあるため、テスト対策を疎かにしないでほしいと思います。

受験をして思ったことは、本当に厳しいということです。結果が振るわなない場合もあります。しかし、あっという間に時間は過ぎていくため、今は頑張って最後まで諦めずに走り続けてほしいなと思います。